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Q&A

Q.ロートアイアンは容易に腐ったり、錆びたりしますか?

A.ロートアイアンは決して容易に腐ったり、錆びたりするわけではありません。正しく下地処理して塗装したもの、更に亜鉛メッキの下地処理をほどこしたロートアイアンは安心して使用できます。 また、ソリッドの鉄材を使用したロートアイアンは、メンテナンスさえ良ければ半永久的に使用に耐えます。欧州では17世紀のものが今も使われています。

Q.ロートアイアンのデザインにはどのような特徴がありますか?

A.本来ロートアイアンはヨーロッパの伝統工芸であり、そのルーツは人類の有史以来のもので、ヨーロッパの近世に発達し、西欧文明の伝播に伴って世界中に広がって行きました。 日本においては、関心を持たされたのは最近のことです。 ロートアイアンは手作業で鉄材の性質を生かして形を造るので、造る手先からデザインのヒントが生まれ、それが普遍化して伝統的なデザインエレメントが完成し、受け継がれて来ました。 ヨーロッパでは王朝時代、アールデゴ、バロック、アールヌーボなど、時代のデザインスタイルによって変化、発展して来ました。また、地域、民族の文化によるバリエーションも見られます。

Q.鋳物もロートアイアンも殆ど同じ製品を製造できますか?

A.鋳物の生産は型によるものですが、ロートアイアンは製造方法と造形の可能性そのものがデザインソースであり、この点が大きな特徴で評価されているところです。
ロートアイアンと鋳物は基本的には製造方法が異なるのみならず、作れるものにもそれぞれ、得意、不得意があって実際にはそれぞれの特徴を生かした製品分野があります。
しかし鋳物の中にはロートアイアンのデザインを擬した型によるものがありますので、本物のロートアイアンと正しく判別していただく必要があります。

Q.ロートアイアンと鋳物は同じものですか?

A.鋳物とは金属を溶解して型に流し込んで製品をつくるものであり、一方本物のロートアイアンは炉によって鉄を熱して軟化させ、アンビルとハンマー、その他に色々な治具を使用して、手加工で造形して行くのが基本ですが、効率化のために行程のなかで機械も合理的に使います。
このように、制作方法が全く異なります。

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